窓の鍵

防犯に役立つ窓のカギについて紹介したいと思います。
美和ロック社から鍵付きのクレセント錠がでています。
このカギは一般住宅というよりは商業施設や公的な建物によく使われています。
例えば病院や学校などの窓です。
サッシ窓を開けるためにはまずカギを開けないとクレセントを回すことができません。つまり、勝手にカギを開けられたくない場合に役に立つということです。
一階部分と2階部分というふうにグループ化されています。同じグループのカギはひとつの鍵で開けられるようになっています。
それぞれの窓の鍵が別々だったらたくさんのカギを管理しなくてはならなくなるのでグループ化されていることで管理が楽になります。
内側から開けられないだけではなく、外側からも開けられることがないので防犯的に役に立ちます。
ガラスを割られたとしてもカギが開けられないので外からサッシを開けられることはありません。泥棒に対して抑止効果が期待できるといえるでしょう。
こういった点からこの鍵付きのクレセントが公的施設でよく採用されている理由がわかってきます。
このカギを管理するばあいには必ずカギをキーボックスに入れて保管することをおすすめします。そして一人の人間だけに任せるのではなく必ず複数の人間の目が届くようにして下さい。